今回は大胆にも、いいギター教室とはどんなところか？
いいギターの先生って、どうやって探すのか？
といったテーマでお話ししてみましょう。
案外、簡単な話です。
ズバリ・・・結論からいいます
いい教室、いい先生、といっても、どういうギターを習いたいか、予算は？回数は？？・・・
様々な条件によって、異なるとは思います。
ただ、ズバリ一番大事なポイントを言ってしまいますと・・・
相性
ですね。
理屈抜きに
「この先生、なんとなくいい感じだな…」
「この先生に習ってみたいな」
と思えるかどうか。
なんだか曖昧な答えですけど、これ、一番大事だと思います。
金額や距離などの条件に多少難点があったとしても、やはり一番優先すべきは「相性」です。
とはいっても、相性がいいかどうかは、会ってみないとわからないものですね。
でも今はユーチューブや、案内ページの動画などで、その人がどんな感じの人か、ある程度は見ることができますよね。
実際にしゃべっている様子を見ると、合わなくてもなんとなくの雰囲気はわかりますから、それらはチェックしておくといいですね。
講師の演奏テクニックはあまり関係ない
はたしてその先生が、どの程度ギターが上手いか。
その先生に任せて大丈夫か？？
これは初心者向け教室に限った話ですが、普通に弾ける講師なら大丈夫です。
初心者にギターの基礎を教えるにあたっては、超スーパーテクニックを持った講師である必要は全くありません。
「何々コンテストで優勝」とか、「プロギタリストとして○○のレコーディングに参加」とか、あまりそういう経歴は関係ないですね。
それよりも、初心者にいかにわかりやすく教えられるかどうかが大事なわけですから。
意外と、趣味でギターをやってるおじさんが教え上手だったりとかいうこともあるぐらいです。
でもまあ、ちゃんと演奏ができて、「こんなふうに弾けたらいいな」と思える程度の演奏力は必要ですから、その先生の演奏している様子を一度は（映像や音源だけでも）チェックできるといいですね。
ただ、本格的に、プロレベルの高度な技術を学びたい、すでに普通に弾けるけれど、さらに深めていきたい・・・という人は、やはり高度な技術、知識、経験を持つ先生を探すべきでしょう。
自分の目で確かめる
インターネットで様々な情報が手に入る時代です。
情報は自分でしっかりチェックしましょう！
というのは、友達が通っていて、「いいよ」って言っていたからといって、自分に合うとは限らないからです。
ほかの人がその教室に通って上手くなったからといって、あなたもそこで上手くなるとは限らない、ということです。
まあ、これを言っちゃおしまいかもしれないですけどね、結局相性がある、っていうことです。
その先生の教え方がぴったりと合うタイプの人もいれば、全く合わないタイプの人もいる、これはやはり明確な事実です。
こればかりは仕方ありません。人間はみな感性が違うのですから。
ちなみに、やましんギターレッスンが1回単位のレッスンにこだわっているのには、こういう理由もあるんです。
実際レッスンを受けてみて、合わないと感じたらそれっきりにすることもできる。
もちろん、万人に合うレッスンができたらいいんですけどね・・・。
まとめ
今のご時世、特に初心者向けの教室については、調べてみるとさほどレベルの違いはないように思います。
あとは、どのようにその教室では進めているか、ということと、最終的には講師の人柄ですね。
ネット等で吟味すれば、ある程度予測はつくと思います。
だけど、実際に通ってみて、あれ？なんかおかしいな・・・と思ったら、こっそりと違う先生を訪ねてみるのもまた一つの方法ですね^^;
あと、こんなギター教室はちょっと・・・みたいな話もこちらにありますので、参考にしてください ↓ ↓
