おそらく2019年最後の投稿になると思いますが・・・
ここでドカンと、『上達する人の特徴』を書いてみたいと思います!!
当然のことながら、『よく練習する人』『ギターを持っている時間が長い人』が上手くなるわけですが、今回書きたいのは、レッスンの場での話です。
結論から言うと、『上手くできないことを、ごまかさない人』です。
これ、とっても大事です。
もうちょっと詳しく説明しますね。
例えば前回のレッスンで習ったこととか、独学で練習してきたこととかでもそうなんですけど・・・
上手くできないって、やっぱり恥ずかしいじゃないですか(^^;
「上手くできなくてもいいんですよ〜」
「失敗してもいいですから〜」
って言われても、やっぱり恥ずかしいものですよね。
それでつい、レッスンの場でも、あんまり弾こうとしない方、時々いらっしゃるんですよね。
でもやっぱり、今どれぐらい弾けるのか、どこを改善すればいいのか、そしてどこがうまくできているのか・・・
それがわからないと、こちらも教えようがなくなっちゃいます。
次へ進んでいいのか、それとも今のところを繰り返し練習していくべきなのか・・・
その判断もできなくなってしまいます。
なので、恥ずかしくても、そこは頑張って弾いてみせてください!
といってもやっぱり恥ずかしいでしょうから、レッスンの場では、だいたい「一緒に弾いてみましょうか」ってな具合で、少し一緒に弾きながら様子をみさせてもらっています(笑)
で、どんどん上達していくっていう人は、失敗しながら、つまづきながらでも、ちゃんとその場で弾いてくれるんですね。
時には恥ずかしそうにしながら、あるいはうまくできずに悔しそうにしながら・・・
だいたいは、やっぱりレッスンの場で見られながら弾くのは緊張しますから、家で弾く時よりは上手く弾けないものです(汗)
でも、それは見ていればわかりますからね、家ではもっとスムーズに弾けるんだろうな、っていうのは。
そのへん差し引いて、見させてもらっているので大丈夫ですよ(笑)
で、たま〜にある悪い例は、
「だいたい分かったんで、次教えてください」
とか、
「あ、それはもうわかっているんでいいです」
という方。
本当に分かっていて、出来ているんならいいんですけどね。
でもそういう方に、「じゃあ一応、やってだけみましょうか」と言うと、なぜか弾いてみようとしないという…
ということで、改めて結論です。
レッスンの時こそ、全力で弾いてみましょう!
(失敗しても大丈夫!)
そして、できないことはできない、わからないことはわからないと、素直になってもらえれば、何度でもお教えします!
逆に「できる」「わかってる」と思っていても、とにかく弾いてみましょう。
実はできていなかったり、改善点が見つかったりします。
本当にできていたらできていたで、それはGOOD!
特に後者については、独学でやってこられた方は意識することをおすすめします!