曲を作るのって難しい?
ある程度弾ける曲が増えてくると、今度はオリジナル曲を作ってみたい、という気持が高まってくるかもしれませんね。
しかしいざ作ってみるとそう簡単ではなく、いろんな壁にぶつかるものです。
「これって曲として成り立っているんだろうか?」とか、
「曲の構成、これでいいんだろうか?」
「コードとメロディ、これで合っているんだろうか?」
「歌詞とメロディがうまく噛み合ない」
いろんな疑問や問題点がわき起こってくるはずです。
客観的に聴いてみないとそれはわからないものだし、わかったところで、どう修正していいのか、次からどうやって作っていいのかがわからないもの。
というより、そもそも作り方自体がわからないという人も多いでしょう。
曲作りのアドバイス、添削など
「やましんギターレッスン」では、そういった作曲についての指導、アドバイスなどもすることができます。
最初の最初でつまづいている人には、作り方を一からアドバイスします。
既に作り始めている人には、その曲を聴かせてもらって、修正点や、次から気をつけるといい点などをアドバイス。
それぞれに応じて、対応させていただきます。
オリジナル曲の伴奏、弾き方を考える
また、その曲を演奏するためには、伴奏をしっかり考えなければなりません。
コードを鳴らしているだけでも伴奏にはなりますが、それでは単調で、聴いている人も面白くありません。
また、そういった伴奏ばかりでは、何曲作っても同じ様な曲ばかりになってしまう傾向があります。
あとは、イントロとか、間奏が雑になってしまう人も多いですね。
伴奏の付け方・・・ストロークがいいのか、アルペジオがいいのかetc.という基本的なところから、よりその曲を魅力的にするための伴奏のアイデアなどについてもレクチャーさせて頂きます。
※いずれの場合も、ギター弾き語りを前提として、となります。
あまり大きな声では言えませんが、オリジナル曲でライブ活動をしている人でも、
「全部同じ曲に聞こえてしまう」とか、
「Aメロもサビも、変化がなくて単調な曲ばかり」とか、
「ギターが全部コードストロークで、聴いていて退屈」とか、
「メロディーが一本調子で、お経みたい」とか・・・・
そういう人を時々見かけます。
これは曲作り初心者の人によく見られる現象ですが、この状態のまま長年曲作りをしてしまっているのです。
このままで「いつか名曲を書いてみせる!」と意気込んでみても、知識や技術がないために、全然成長しないのです。
ただこういう人でも、誰かに指導してもらい、今まで持っていなかったアイデアや技を取り入れて行くことで、だんだんんとコツを得て、作る曲が変化していきます。
それに伴い、ギターの弾き方のバリエーションも増えていきます。
才能も、まとめる力がないと無駄になる
そもそも、曲作りというのは、頭の中に浮かんだアイデアを組み立てていく作業です。
アイデア自体、一小節のメロディや歌詞といった『パーツ』自体は素敵なものであっても、その組み立て方を知らないせいでボツになり、せっかく宝石の原石であるはずの一つ一つのパーツをまとめて捨ててしまわなければならなくなる・・・なんていうこともよくある話。
表現したいことをしっかりと聞き手に届くものにするためにも、作曲、作詞、アレンジ、伴奏・・・
これらはしっかりとしたものにしていきたいですね。