やましんは、個人別のギターレッスンと別に、時々「ギターカフェ」というイベントをやっています。
現在は鯖江市河和田の「Warashi Café」で開催しているんですが、ゆる〜い出入り自由のギター教室みたいなものです。
開催時間中、好きな時に来て、ギターのことで質問してみたり。
全くギターを触ったことさえない人が来て、体験してみたり。
既に弾ける人が遊びに来て、セッションしてみたり。
まぁとにかく、ギターに関することなら何でも、という時間です。
そんなわけでかなりゆるい会なんですが、先日はちょっとだけ真面目に・・・いや、いつも不真面目なわけではないんですが、割と同じようなレベルの人達がそれぞれに集まったもので、けっこうちゃんとした教室っぽい感じになりました。
今回特にテーマにあがったのは、コード・ストロークをする際の「おかず」的な音の入れ方についでです。
オリジナル曲でも、カバー曲でも、単純にコードをストロークするだけの伴奏をしている人って、初心者の人にはかなり多い気がします。
正直、それだけだととても単調。
そこでよくあるのが、「add9」とか「sus4」を使うということですね。
説明すると長くなるので、どういうことなのかは、ググってください(笑)
左手で押さえるコードに、指を一本付け加えたり、離したり。
これを、あるタイミングで付け加えたり離したりするだけで、かなり彩りが加わった感じになるわけです。
あとはベース音を動かす、というやつ。分数コードというやつですね。
GonCとか、G/Cとか書かれている、あれ。
dim(ディミニッシュ)の話もチラリ。ちょっと難しいので、あくまでもチラリ、です。
これでもけっこう基本的な話なんですが、皆さん案外、自己流で練習していると、知らなかったり、うまく使えていなかったり…ということがあるんですね。
改めて、教わることって大事だな、と思った次第です。
この「ギターカフェ」企画、今後もできるだけ続けていきたいと思います。
と言いながら、次回の日程を相談し忘れていました。
また決まり次第、Facebookでもお知らせしますのでチェックしてください。
もちろん、個人レッスンも受付中です。
ちなみに今回は、無理矢理セッションもあり。
そしてギターケースの話や楽器屋さんの話、曲目選びの話などで、時間を大幅にオーバーしても話がつきませんでした。
あくまでも「ギターカフェ」ですからね、練習ばかりでなく、ギターや音楽にかんするおしゃべりもイベントの一環です!